医療脱毛を調べていると、よく目にするのが 「蓄熱式は効果ない」「抜けない」 という口コミ。
一方で、 「痛みが少なくて通いやすい」 という声もあり、結局どちらが本当なのか分からなくなってしまいますよね。
とくに医療脱毛には、
- 熱破壊式(ショット式)
- 蓄熱式(SHR方式)
の2種類のレーザー方式があり、ネットでは「どちらがいいのか?」で意見が分かれがちです。
蓄熱式が“効果ない”と感じる方には、実は はっきりとした理由 があるんです。正しい仕組みを知れば“自分に合っているかどうか”が判断できますよ!
この記事では、美容看護師である私が、
- 蓄熱式が「効果ない」と言われる理由
- 熱破壊式との仕組み・効果の違い
- それぞれに向いている人・向いていない人
を、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
「ネット情報に惑わされず、専門的な視点から本当に正しい選択をしたい」という方にこそ、ぜひ読んでいただきたい内容です。
蓄熱式脱毛とは?基本の仕組みを解説

医療脱毛には「熱破壊式」と「蓄熱式」の2つの方式があります。
蓄熱式(SHR方式)は、比較的新しいタイプの脱毛法で「痛みが少なく肌にやさしい」のが特徴です。
では実際に、蓄熱式はどんな仕組みで毛にアプローチしているのでしょうか?
詳しく見ていきましょう。
蓄熱式(SHR方式)の原理

蓄熱式脱毛(SHR方式)は、従来のように毛根そのものを強いレーザーで破壊するのではなく、「バルジ領域」と呼ばれる部分にアプローチします。
バルジ領域とは、毛が育つための“司令塔”のような役割を持つところ。ここにじんわりと熱を溜めることでダメージを与え、次の毛が生えてこなくなる仕組みです。
そのため、従来の脱毛に比べて一度に強い出力を必要とせず、少しずつ熱を加えることで効果を出すのが大きな特徴です。
痛みが少なく、肌へのダメージが軽いのが特徴
蓄熱式脱毛は、40〜50℃の低めの温度設定で、じわじわと熱を蓄積させてするため、痛みが少なく肌にも優しいと言われています。
実際の施術では、
- 毛質が太いヒゲやVIO →「チクッ」とした刺激を感じやすい
- 毛が薄い腕や背中 →「ぽかぽか温まる」ような心地よさを感じる
といった体感の違いがあります。
また、アトピー肌・日焼け肌・色黒肌の方でも照射できることが多く、スキントーンの暗い外国人の方にも適応しやすいのが強みです。
痛みが苦手な方や、日焼け肌・敏感肌の方にも対応しやすいのが蓄熱式の大きな特徴です。
なぜ「蓄熱式は効果ない」と言われるのか?

ネット上では「蓄熱式は効果ない」と書かれていることがあります。
でも実際には、いくつかの理由が誤解を生んでいるだけなんです。
①効果を実感するまでに時間がかかる(即効性がない)
蓄熱式は、毛根を直接破壊するのではなく、『バルジ領域(毛を育てる司令塔)』に熱をためてダメージを与えます。
その結果、毛はすぐに抜けるのではなく、3〜4週間ほどで自然な毛周期に合わせて抜け落ちる仕組みです。
“すぐに毛が抜けない=効果がない”と勘違いされる方が多いのですが、毛周期を考えるとこれは自然な反応なんです。
②熱量が足りていない
蓄熱式はその名の通り「熱をためる」方式。
でも、照射の熱量が足りなければ、十分に効果を発揮できません。
特に照射時間が短すぎるクリニックだと、熱がしっかり蓄積されず毛が抜けにくいこともあります。
だからこそ、照射設定や看護師の技術・経験が大切なんです。
③施術回数や期間を誤解しているケース
脱毛は1回でツルツルになるものではありません。
どんな方式でも、回数を重ねて少しずつ毛を減らしていく必要があります。
「1回当てても効果が分からない」と感じるのは当然で、これは蓄熱式に限らず熱破壊式でも同じです。
蓄熱式が「効果ない」と言われる背景には、仕組みの理解不足や誤解が大きく関わっています。
正しく理解すれば、不安はかなり減るはずです。
熱破壊式との違いを徹底比較

蓄熱式とよく比較されるのが、熱破壊式(ショット式)です。
ここでは、仕組みや効果の出方の違いを整理してみましょう。
熱破壊式の仕組み

熱破壊式は、毛根をピンポイントで高出力照射してダメージを与える方法です。
蓄熱式が 約40〜50℃の熱 をじんわり与えるのに対し、熱破壊式は 約230℃ もの高温を一瞬で加えます。
そのため効果は強力ですが、火傷リスクや痛みも伴います。
そこで機械には −26℃の冷却ガス が搭載されており、肌を守りつつ痛みを和らげる工夫がされています。
即効性があるが、痛みや肌負担は強め
熱破壊式の大きなメリットは、効果の実感が早いことです。
照射後、数日〜1週間ほどで毛がポロポロと抜け落ちていきます。
ただし、輪ゴムではじかれたような痛みを感じやすく、肌が赤くなる・ヒリつくなどの反応も出やすい傾向があります。
どちらが優れているというより、毛質・肌質・目的に合わせて選ぶことが大切です。
蓄熱式と熱破壊式の比較表
| 比較ポイント | 蓄熱式(SHR方式) | 熱破壊式(ショット式) |
|---|---|---|
| 仕組み | バルジ領域に40〜50℃程度の熱をじんわり蓄積し、次に生える毛を抑制 | 毛根をピンポイント高出力で瞬間加熱(約230℃)。-26℃の冷却ガスで痛み・火傷リスクを緩和 |
| 痛み | 弱め。部位により「ぽかぽか」〜太毛はチクッ | 強め。輪ゴムではじかれるような刺激 |
| 効果の実感スピード | ゆるやか。3〜4週間の毛周期で自然に抜け落ちる | 早い。数日〜1週間でポロポロと抜けやすい |
| 得意な部位・肌質 | 産毛・広範囲・敏感肌・日焼け肌・色黒肌にも対応しやすい | ヒゲ・VIOなど太く深い毛に強い |
| リスク | 火傷リスクは比較的低め | 火傷・赤み・ヒリつきが出やすい |
| 総評 | 痛みが苦手・肌がデリケートな方向けやさしい | 早く減らしたい太毛向け即効性 |
※温度・冷却の数値は一般的な目安。実際の設定は機種・皮膚状態により異なります。
こうして比べると「どちらが優れているか」ではなく、自分の毛質や目的に合わせた選び方が大事だと分かりますね。
👉 あなたはどちら向き?
- 痛みに弱い・敏感肌・産毛や広範囲をゆっくり減らしたい人 → 蓄熱式
- ヒゲ・VIOなど太い毛を早く減らしたい人 → 熱破壊式
蓄熱式脱毛のメリットとデメリット

蓄熱式には「痛みが少ない」という大きな特徴がありますが、もちろん良い面・注意が必要な面の両方があります。
ここでは、実際にクリニックで施術を受けるときに感じやすいメリットとデメリットを整理してみましょう。
✅メリット
- 痛みが少ない
特に産毛や細い毛の部位では「ぽかぽか温かい」程度で済むことが多いです。 - 肌にやさしい
高出力で一気に照射するのではなく、じんわり熱をためる方式なので肌ダメージが少なめ。 - 広範囲を効率よく処理できる
照射スピードが速く、背中や脚など広い範囲でもスムーズに施術できます。 - 日焼け肌や色素沈着にも対応可能
アトピー性皮膚炎による色素沈着や、日焼けした肌でも当てられるケースが多いのも安心ポイントです。
🌀デメリット
- 効果の実感がゆっくり
蓄熱式は毛根を直接焼くのではなく、毛周期に合わせて毛が自然に抜ける仕組み。
そのため「抜けた!」と実感できるまでに時間がかかります。 - 太い毛は痛みを感じやすい
ヒゲやVIOなど毛が太い部位では、チクチク・ジーンと骨にひびくような刺激を感じることがあります。 - 効果は技術に左右される
熱量を十分に蓄えられていないと効果が弱くなるため、照射時間や看護師の技術によって結果が変わりやすいのも事実です。
メリット・デメリットを知ることで、自分に合った方式かどうか判断しやすくなります。
蓄熱式の効果を実感するために必要な回数と期間

蓄熱式脱毛は、熱破壊式脱毛とも共通して言えますが、1回で劇的に変化するものではありません。
回数を重ねることで、徐々に毛が減っていくのが特徴です。
①平均的な回数目安(5〜10回以上)
一般的には、5〜10回以上の照射でしっかり効果を実感できる方が多いです。
これは熱破壊式の機械と同じで、どちらも回数を重ねる必要があります。
もちろん毛質や肌質には個人差があるため、早く効果を感じる人もいれば、少し時間がかかる人もいます。
②効果を感じやすくなるタイミング(3〜4回目以降)
1回では「全然変わらないのでは?」と不安に思う方もいますが、実際には3〜4回目あたりから効果を感じやすくなるケースが多いです。
5回ほど通うと、自己処理の頻度が半分くらいに減ってきたと実感する方も。
このあたりから「やって良かった!」と思いやすくなります。
“何回でツルツルになる?”とよく聞かれますが、3〜5回でまず自己処理がラクになり、その後回数を重ねて仕上げていくイメージです。
③毛周期との関係
脱毛効果を高めるには、毛周期を理解することが大切です。
レーザーは「成長期」の毛にしか反応しないため、このタイミングで照射する必要があります。
- 初期は約2ヶ月おきに通うのが基本
- 回数を重ねて毛が細くなり、産毛が多くなってきたら3〜4ヶ月おきに間隔を空けると効率的
毛周期に合わせて通うことで、少ない回数でもしっかりと効果を実感できます。
「すぐに効果が出ないのは普通」と理解しておくと、不安が減って続けやすくなります。
後悔しないための脱毛機の選び方

「蓄熱式と熱破壊式、結局どっちがいいの?」と迷う方は多いと思います。
でも大切なのは、機械の優劣ではなく“あなたに合っているかどうか” です。
①クリニックでどちらの機械を扱っているか確認する
まずは、クリニックが 蓄熱式・熱破壊式の両方を扱っているかをチェックしましょう。
片方しかない場合、選択肢が限られてしまい「本当はもう一方の方が合っていた…」と後悔するケースもあります。
また、脱毛機を選ぶときには「国から認可を受けているかどうか」も大切なポイントです。
認可を得ている機械は、すでに多くの症例実績があり、万が一肌トラブルが起きても適切な治療ができる体制が整っているため安心です。
具体的には、
- 日本では 厚生労働省の薬事承認
- 海外では アメリカFDA(食品医薬品局)の承認
この基準をクリアしているかどうかをチェックすると、より信頼できるクリニック選びにつながります。
②自分の毛質・肌質をカウンセリングで相談する
「毛が太くて濃いのか」「産毛が多いのか」「敏感肌や日焼け肌なのか」――。
こうした条件によって、どちらの機械が向いているかは変わります。
カウンセリングでしっかり相談し、プロに見極めてもらうことが大切です。
“どちらがいいか”よりも“自分に合うか”を一緒に見極めるのが大切ですよ。
③コストと通いやすさも含めて選ぶ
脱毛は複数回通うもの。
通いやすさや料金体系も、継続できるかどうかに直結します。
安さだけで選ばず、アクセスや通院のしやすさも考えて選びましょう。
💡私が選んだのは「レジーナクリニック」
私自身も最初は「蓄熱式と熱破壊式、どっちがいいんだろう?」と迷っていました。
最終的に選んだのは、両方の機械を導入していて、その都度肌質に合わせて看護師が選んでくれるレジーナクリニックです。
実際に通ってみて、産毛が気になるときは蓄熱式、VIOなど太い毛は熱破壊式と使い分けてもらえたので安心感がありました。
さらに全国に展開しているので、通いやすさも◎。
私は大学生の時に、バイト代を貯めて、初めての医療脱毛にレジーナクリニックを選びました。
8回コースに通った結果、毎日の自己処理から解放されてとてもラクになりました。
レジーナクリニックは、ジェントルレーズプロとソプラノチタニウムを扱っており、どちらも認可を得ている機械です💡
初めての医療脱毛で不安がある方には、後悔しにくいクリニックだと実感しています。
まずは、無料カウンセリングで、どっちの機会が合うか相談して見ましょう💡
レジーナクリニックの無料カウンセリングはこちら
まとめ|蓄熱式は効果がないわけではない!

「蓄熱式は効果がない」というのは誤解です。
ネットの噂をそのまま信じるのではなく、仕組みを正しく理解することが大切です。
蓄熱式にも熱破壊式にもそれぞれ特徴があり、毛質・肌質・目的に合わせて選べば満足度の高い脱毛が可能です。
迷ったときは、実際にクリニックで相談してみるのが一番。
無料カウンセリングなら肌状態を見てもらいながら、どちらの機械が合うかアドバイスしてもらえます。
後悔しないためにも、まずは気軽にプロに相談してみてください。
どっちの機械が合うか相談してみる







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